ナスのずんだ乗せ

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写真をみて、なんだか美味しそうではないと思った人はいませんか?

黒いナスの上に、緑の物体が乗っているので、食欲をそそらないですよね。

私もはじめは、見た目でダメでした。

でも、「ずんだ餅」を食べたことがある人なら、
ちょっと食べてみようかという気になるかもしれません。

この緑の物体は、枝豆をすりつぶして、
砂糖と少量の塩で味を整えた「ぬた」でして、地元では「ずんだ」と言います。

この「ずんだ」ですが、お正月には、餅に乗せて、ずんだ餅となります。

秋の時期は、ナスも美味しいので、ナスをレンジでチンします。

その上に、この「ずんだ」を乗せていただきます。
非常に簡単料理ながら、「ずんだ」の甘みとナスの柔らかな食感がマッチした一品です。

カテゴリー: おいしいもの — admin 10:39 PM

あけびのくるみ和え

あけびは、中の実を食べますか?
それとも外側の皮を食べますか?

多くの都道府県では、あけびの中の実を食べることが多いようですが、
山形では、外側の皮を食べることが多いです。

まずは、中身を取り出して、捨てます。

そして、外側の皮を茹でます。
柔らかくなったら取り出して、水にさらします。
そして、くるみを細かく砕いたものと砂糖を和えて出来上がりです。

あけびのくるみ和え

食べた感想を言うと、「苦い」。

あけびの皮は柔らかい歯ごたえで、
ちょうどなすのおひたしと同じくらいの食感です。

違うのは、味覚。
あけびのくるみ和えは、くるみのマイルドさと、
砂糖の甘さで食べやすくはなりますが、同時にあけびの苦さを引き立たせるようです。

でも、食べなれてくると美味しく感じてくるから不思議。

ビールを飲みはじめの頃に、
なんでこんなに苦いものを美味しいと思うのだろうと思った人は少なくないかもしれませんが、
あけびのくるみ和えもまさにその感覚です。

あけびのくるみ和え、大人の味覚です。

カテゴリー: おいしいもの — admin 10:35 PM

もってのほか(食用菊)

山形では「もってのほか」というものを食べます。

「もってのほか」の正体は、食用の菊の花びらです。

「もってのほか」という名前は、菊からは想像できませんが、
この名前の由来には、諸説あります。

一説によれば、菊の御紋は皇室のものであり、
その菊を食べるなんて「もってのほか」という説です。

なんとなくもっともな理由ですね。
その他には単に「もってのほか」美味しいというところから来ているという説もあります。

そんな諸説ある「もってのほか」ですが、
私の地元の山形では、朝、地元の生産者さんが近郊の住宅に売りにきます。

その時の様子です。

もってのほか(食用菊)

この食用菊の「もってのほか」は、一袋200円でした。

下ごしらえは、簡単です。
花弁から花びらをとっておきます。

調理方法も簡単です。
沸騰したお湯に酢を入れます。

その鍋に菊の花びらを入れ、サッと茹でます。

酢を入れることで、花の色が鮮やかに保たれると話すのは私の母。

茹でる時間は、ほんの1~2分です。
その後、水にさらしてしめます。

これで出来上がりです。

もってのほか(食用菊)調理済み

この「もってのほか」そのままですと、味があまりないので、
好みに応じて、大根おろしと醤油や、
ドレッシングなどをかけてサラダ感覚でいただきます。

食べてみると、菊の花びらのシャキシャキ感の楽しい食べ物です。

ちなみに、普通の鑑賞用の菊は、食べられなくはないそうですが、
食用に育てられた菊の方が、やはり美味しいとは、母の弁。

もっともです。

カテゴリー: おいしいもの — admin 10:29 PM